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tarantella restart コマンド

構文

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella restart [ --warm | --force | --kill ] [ --quiet ]

説明

ホスト上の Secure Global Desktop サービスを停止してから、再起動します。現在接続しているユーザーがいる場合は、確認を要求します。

このコマンドを実行しても、Secure Global Desktop Web Server や Secure Global Desktop Web サービスは再起動されません。それらのサービスを再起動するには、tarantella webserver restart コマンドを使用してください。

オプション 説明
--quiet 確認を要求しません。接続しているユーザーがいる場合でも、Secure Global Desktop サービスを停止します。
--warm Secure Global Desktop サーバーの「ウォームリスタート」を試みます。 ウォームリスタートは、ほかのコンポーネントに影響を与えることなく、JServer コンポーネントを再起動します。

これは、Webtop セッションやエミュレータセッションには効果がありません。

このオプションを使用するのは、Secure Global Desktop にユーザーが 1 人もログインできない場合か、アプリケーションを起動できない場合で、特に理由が見つからない場合に限定してください。

--force Secure Global Desktop サービスの停止を強制的に試みます。
--kill Secure Global Desktop サービスが使用しているプロセス ID を強制終了します。

このオプションを使用するのは、他の方法で Secure Global Desktop サーバーを停止させることが困難な場合だけにしてください。

Secure Global Desktop サービスを停止すると、中断中のエミュレータセッションを含む、すべてのエミュレータセッションが終了されます。

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella restart --quiet

現在接続しているユーザーがいる場合でも確認メッセージを表示せずに、Secure Global Desktop サービスを停止してから、再起動します。

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