Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
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> tarantella restart コマンド
tarantella restart [ --warm | --force | --kill ] [ --quiet ]
ホスト上の Secure Global Desktop サービスを停止してから、再起動します。現在接続しているユーザーがいる場合は、確認を要求します。
このコマンドを実行しても、Secure Global Desktop Web Server や Secure Global Desktop Web サービスは再起動されません。それらのサービスを再起動するには、tarantella webserver restart
コマンドを使用してください。
オプション | 説明 |
---|---|
--quiet |
確認を要求しません。接続しているユーザーがいる場合でも、Secure Global Desktop サービスを停止します。 |
--warm |
Secure Global Desktop サーバーの「ウォームリスタート」を試みます。 ウォームリスタートは、ほかのコンポーネントに影響を与えることなく、JServer コンポーネントを再起動します。
これは、Webtop セッションやエミュレータセッションには効果がありません。 このオプションを使用するのは、Secure Global Desktop にユーザーが 1 人もログインできない場合か、アプリケーションを起動できない場合で、特に理由が見つからない場合に限定してください。 |
--force |
Secure Global Desktop サービスの停止を強制的に試みます。 |
--kill |
Secure Global Desktop サービスが使用しているプロセス ID を強制終了します。
このオプションを使用するのは、他の方法で Secure Global Desktop サーバーを停止させることが困難な場合だけにしてください。 |
Secure Global Desktop サービスを停止すると、中断中のエミュレータセッションを含む、すべてのエミュレータセッションが終了されます。
tarantella restart --quiet
現在接続しているユーザーがいる場合でも確認メッセージを表示せずに、Secure Global Desktop サービスを停止してから、再起動します。
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