過去のナビゲーションリンクのスキップSecure Global Desktop 4.31 管理者ガイド > はじめに > ユーザーに通知する必要がある内容

ユーザーに通知する必要がある内容

次の情報は、Secure Global Desktop を使う人に役立つ重要な情報です。

情報 説明
使用するプログラム。

ブラウザベース Webtop を使用する場合

  • ユーザーは、サポートされているいずれかの Web ブラウザを使用して、Secure Global Desktop にログインすることができます。Java™ テクノロジが有効であれば、Sun Secure Global Desktop Client は自動的にインストールされます。
  • Secure Global Desktop Client は http://server.example.com からダウンロードできます (代わりに https を使用することも可能)。すると、Secure Global Desktop Client を起動するためのショートカットが、デスクトップの「スタート」メニューに追加されます。

旧 Webtop を使用する場合、ユーザーは次の方法でログインできます。

  • サポートしている Web クライアントの 1 つを使用します。
  • Sun Secure Global Desktop Native Client を使用します。Native Client は http://server.example.com からダウンロードできます (代わりに https を使用することも可能)。
使用するログイン URL。

ブラウザベース Webtop にアクセスするには、http://server.example.com/sgd を使用します。

旧 Webtop にアクセスするには、http://server.example.com/tarantella を使用します。

https を使用することもできます。

server は、Secure Global Desktop 用に設定された Web サーバーの名前です。

Secure Global Desktop にログインするために入力するユーザー名とパスワード。

Secure Global Desktop は、ENS 人物オブジェクト、UNIX ユーザー、LDAP ユーザー、匿名ユーザーなど、多様なユーザーのタイプをサポートしています。ユーザー名とパスワードは、ユーザーのタイプによって変わります。

アプリケーションサーバーにログインするために入力するユーザー名とパスワード。

ユーザーの Webtop 上のアプリケーションは、異なる多くのアプリケーションサーバー上で起動することができます。ユーザーがリンクをクリックしてアプリケーションを起動すると、Secure Global Desktop がアプリケーションサーバー用のユーザー名とパスワードの入力を要求します。デフォルトでは、ユーザーは認証の詳細情報を、Secure Global Desktop サーバー上に安全に格納されるパスワードキャッシュに保存して、ユーザー名とパスワードを複数回入力する必要がないようにすることを選択できます。

Web サーバーで認証された Secure Global Desktop セッションから安全にログアウトする方法。

Web サーバー認証機能を使っている場合、Web ブラウザを閉じる前に Secure Global Desktop からログアウトする必要があります。

ヘルプの入手方法。

Secure Global Desktop をはじめてインストールすると、すべてのユーザーの Webtop に「ユーザーガイド」ガイドのリンクが作成されます。

関連トピック