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印刷プロトコルエンジンのプロパティー (サーバー固有)

Array Manager の「Print Protocol Engine Properties For...」パネルに表示される属性を使うと、アレイの特定のメンバーの Secure Global Desktop 印刷処理を調整することができます。属性は、各 Secure Global Desktop サーバーに個別に適用されます。

コマンド行で、tarantella config コマンドを使って、次の設定内容を表示および編集します。

属性に対する変更が反映されるのは、新規のプロトコルエンジンに限られます。既存のプロトコルエンジンに影響はありません。

Array Manager コマンド行 説明
Compression --ppe-compression auto | always | never
  • 印刷プロトコルエンジンが、クライアント接続でデータ圧縮を使用するかどうかを指定します。
  • auto (Array Manager の「If connection is slow」) を使用した場合は、接続速度が遅い場合にのみ印刷プロトコルエンジンによってデータが圧縮されます。
Threshold --ppe-compressionthreshold bytes
  • 印刷プロトコルエンジンが圧縮するファイルの最小サイズ。
Process Tuning: Exit after --ppe-exitafter seconds
  • アクティブな接続がない状態で、印刷プロトコルエンジンプロセスが稼働し続ける期間。
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