過去のナビゲーションリンクのスキップSecure Global Desktop 4.31 管理者ガイド > アプリケーション、ドキュメント、ホスト > 認証 (--auth)

認証 (--auth)

この属性のオブジェクト

Object Manager

属性名 使用法
Authentication リストから設定値を選択します。

コマンド行

コマンドオプション使用法
--auth trytta|nevertrytta|default 有効な値を指定します。

説明

この属性は、そのアプリケーションサーバー用にキャッシュされているパスワードがない場合に、そのサーバー上でのユーザー認証に使用するポリシーを指定します。

Object Manager コマンド行 説明
Try Secure Global Desktop password if cached --auth trytta Secure Global Desktop に対するログイン用のユーザー パスワードがキャッシュされている場合、同じパスワードを使用してアプリケーションサーバーに対するログインを試みます。ログインに失敗した場合、ユーザーはパスワードの入力を要求されます。

コマンド行でオブジェクト属性を一覧表示すると、この属性値は true として表示されます。

Don't try Secure Global Desktop password --auth nevertrytta Secure Global Desktop に対するログインに使うユーザーのパスワードを使用しません。ユーザーは、アプリケーションサーバー用にユーザー名とパスワードを入力するよう要求されます。

コマンド行でオブジェクト属性を一覧表示すると、この属性値は false として表示されます。

Use array-wide Application Launch setting --auth default Array Manager の「Application Launch properties」で設定されている「Try Secure Global Desktop Password If Cached」の設定内容によって、ユーザーのパスワードを試すかどうかが決まります。

コマンド行でオブジェクト属性を一覧表示すると、この属性値は default として表示されます。

Secure Global Desktop にログインするために使うユーザーのパスワードは、Secure Global Desktop サーバーがアプリケーションサーバーも兼ねている場合、または、Array Manager の「Application Launch properties」で、「Save Secure Global Desktop Login Details In Cache」ボックスにチェックマークが付いている場合、パスワードキャッシュに保存されます。

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップ--auth trytta

上記の属性は、ユーザーが Secure Global Desktop にログインするために入力したパスワードがキャッシュされている場合、そのパスワードを使ってログインを試みます。

関連トピック