環境変数 (--env)

この属性のオブジェクト

属性名	使用法
Environment Variables	ボックスに、必要な環境変数を 1 行に 1 つずつ設定します。新規エントリを追加するには、リターンキーを押します。

コマンドオプション	使用法
`--env setting...`	ここで、`setting` は設定する環境変数です。`VARIABLE=value` 形式で指定します。複数の変数を設定するときは、複数の `--env` 引数を使用します。

この属性は、アプリケーションを実行するのに必要なすべての環境変数を指定します。たとえば、共有ライブラリにアクセスするには、環境変数 LD_LIBRARY_PATH を設定する必要があります。

環境変数の値に空白文字が含まれている場合、引用符 (") か (') で囲む必要があります。

環境変数 DISPLAY は設定してはいけません。ディスプレイはユーザーごとに自動的に設定されます。

--env LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib "MY_VARIABLE=603 1769"

上記の属性は、環境変数を 2 つ設定して、アプリケーションを実行します。

関連トピック
コマンドの引数 (--args)