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アプリケーションサーバーの認証に SecurID を使用する

Secure Global Desktop に接続するユーザーを認証するために SecurID を使用することに加えて、X アプリケーションや文字型アプリケーションの起動時のアプリケーションサーバーの認証にも SecurID を使用できます。

SecurID 認証を使用するときは、Secure Global Desktop を導入する前に、まずユーザーが SecurID を使用してアプリケーションサーバーにログインできることを確認してください。SecurID 認証を使用する準備ができたら、securid/unix.exp ログインスクリプトを使用するようにアプリケーションを設定します。

ユーザーが SecurID 認証を使用するアプリケーションサーバーにログインするときは、ユーザー名を入力しますが、パスワードフィールドは空白のままにします。「OK」をクリックすると、パスコードの入力が求められます。

また、Array Manager の「Application Launch Properties」パネルで、「Save Secure Global Desktop login details in cache」属性を無効に設定するようにしてください。SecurID パスコードは、再使用ができないためです。

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