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tarantella query billing コマンド

構文

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella query billing { --full | --sessions | --summary }
                         --start date
                         --days days
                         --end date
                         [ --servers arrayhost... ]

説明

アレイ、またはアレイのサブセットの一定期間内の課金処理情報を出力します。情報はカンマ (,) で区切られた値の形式で出力されます。

課金処理ファイルは、毎日現地時間の午前 0 時に書き込まれます。

このコマンドはアレイのプライマリサーバー上で実行する必要があります。

データのログ出力を開始する前に、課金処理サービスを使用可能にして、すべてのアレイメンバーを再起動する必要があります。

オプション 説明
--full すべての Webtop セッションとエミュレータセッションに関する詳細情報を表示します。
--sessions すべてのエミュレータセッションに関する情報を表示します。
--summary 課金処理情報のサマリーと、エミュレータセッションのサマリーを表示します。
--start date 表示する課金情報の開始日を指定します。形式は YYYY/MM/DD です。たとえば、"2000/05/01"。
--days days 表示する課金情報の開始からの日数を指定します。
--end date 表示する課金情報の終了日を指定します。形式は YYYY/MM/DD です。たとえば、"2000/05/02"。
終了日は排他的です。これは、たとえば --start 2001/01/19 --end 2001/01/23--start 2001/01/19 --days 4 と同じであり、両方とも 19 日、20 日、21 日、22 日のデータを照会するという意味です。
--servers arrayhost... ピア DNS 名を使って指定したアレイのメンバーの課金情報だけをレポートします。--servers を省略した場合、アレイ全体の課金情報がレポートされます。

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella query billing \
  --full \
  --start "2000/05/01" \
  --days 30

2000 年 5 月 1 日から 30 日間のアレイ全体の請求情報を表示します。

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella query billing \
  --summary \
  --start "2000/01/01" \
  --days 30 \
  --servers prague.indigo-insurance.com \
            paris.indigo-insurance.com

2000 年 1 月 1 日から 30 日間のサーバー prague と paris の請求情報のサマリーを表示します。

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella query billing \
  --sessions \
  --start "2000/01/19" \
  --end "2000/01/23" \
  > sessions.csv

2001 年 1 月 19 日から 2001 年 1 月 22 までのアレイ全体のすべてのエミュレータセッションの請求情報を表示し、結果を Sessions.csv というファイルに出力します。

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