Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
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> tarantella webserver add_trusted_user コマンド
tarantella webserver add_trusted_user username
サードパーティーの認証を使用するユーザーのユーザー名およびパスワードを追加します。
username を入力すると、Secure Global Desktop がパスワードの入力を要求します。パスワードは、6 文字以上でなければいけません。
この新規ユーザーを有効にするには、Secure Global Desktop Web Server (tarantella webserver restart
) を再起動する必要があります。
このコマンドを使用して、信頼されているユーザーのパスワードを変更することはできません。tarantella webserver delete_trusted_user
コマンドを使用して、信頼されているユーザーを最初に削除する必要があります。
このコマンドを実行すると、/opt/tarantella/webserver/tomcatversion/conf/tomcat-users.xml
にある Tomcat ユーザーの「データベース」にユーザー名が追加され、パスワードの SHA ダイジェストが作成されます。また、このユーザーには「SGDExternalAuth」ロールが割り当てられます。このロールは、Secure Global Desktop 外部認証 Web サービスにアクセスするときに必要になります。
tarantella webserver add_trusted_user L3nNy_G0db3r
L3nNy_G0db3r を信頼されているユーザーとして追加します。
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