Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
> ユーザーと認証
> 帯域幅の制限 (--bandwidth)
| 属性名 | 使用法 |
|---|---|
| Bandwidth Limit | リストから最大帯域幅を選択します。 |
| コマンドオプション | 使用法 |
|---|---|
--bandwidth bandwidth |
ここで、bandwidth はビット毎秒の最大帯域幅です。 |
この属性は、人物がクライアントデバイスと、X アプリケーション用および Windows アプリケーション用の Secure Global Desktop サーバーの間で使用できる最大帯域幅を指定します。
制限を設定しない場合、「None」を選択します。コマンド行の場合は 0 を設定します。制限を設定しない場合、人物は使用可能な範囲で、できるかぎりの帯域幅を使用します。この設定はネットワーク接続の速度についてアプリケーションの操作性を最高にします。
特定の帯域幅の制限事項がないかぎり、この設定を変更する必要はありません。通常は、「None」を使用することを推奨します。
次の表に、Object Manager の帯域幅のオプションと、コマンド行の場合に使用する値を示します。
| Object Manager | コマンド行 |
|---|---|
| 2400 bps | 2400 |
| 4800 bps | 4800 |
| 9600 bps | 9600 |
| 14.4 Kbps | 14400 |
| 19.2 Kbps | 19200 |
| 28.8 Kbps | 28800 |
| 33.6 Kbps | 33600 |
| 38.8 Kbps | 38800 |
| 57.6 Kbps | 57600 |
| 64 Kbps | 64000 |
| 128 Kbps | 128000 |
| 256 Kbps | 256000 |
| 512 Kbps | 512000 |
| 768 Kbps | 768000 |
| 1 Mbps | 1000000 |
| 1.5 Mbps | 1500000 |
| 10 Mbps | 10000000 |
| None | 0 |
--bandwidth 51200
上記の属性は、人物の最大帯域幅を 512 Kbps に制限します。
--bandwidth 0
上記の属性は、使用可能な範囲で、できるかぎりの帯域幅をこの人物が使用できるようにします。
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