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帯域幅の制限 (--bandwidth)

この属性のオブジェクト

Object Manager

属性名 使用法
Bandwidth Limit リストから最大帯域幅を選択します。

コマンド行

コマンドオプション使用法
--bandwidth bandwidth ここで、bandwidth はビット毎秒の最大帯域幅です。

説明

この属性は、人物がクライアントデバイスと、X アプリケーション用および Windows アプリケーション用の Secure Global Desktop サーバーの間で使用できる最大帯域幅を指定します。

制限を設定しない場合、「None」を選択します。コマンド行の場合は 0 を設定します。制限を設定しない場合、人物は使用可能な範囲で、できるかぎりの帯域幅を使用します。この設定はネットワーク接続の速度についてアプリケーションの操作性を最高にします。

特定の帯域幅の制限事項がないかぎり、この設定を変更する必要はありません。通常は、「None」を使用することを推奨します。

次の表に、Object Manager の帯域幅のオプションと、コマンド行の場合に使用する値を示します。

Object Manager コマンド行
2400 bps 2400
4800 bps 4800
9600 bps 9600
14.4 Kbps 14400
19.2 Kbps 19200
28.8 Kbps 28800
33.6 Kbps 33600
38.8 Kbps 38800
57.6 Kbps 57600
64 Kbps 64000
128 Kbps 128000
256 Kbps 256000
512 Kbps 512000
768 Kbps 768000
1 Mbps 1000000
1.5 Mbps 1500000
10 Mbps 10000000
None 0

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップ--bandwidth 51200

上記の属性は、人物の最大帯域幅を 512 Kbps に制限します。

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップ--bandwidth 0

上記の属性は、使用可能な範囲で、できるかぎりの帯域幅をこの人物が使用できるようにします。

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