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ユーロ文字 (--euro)

この属性のオブジェクト

Object Manager

属性名 使用法
Euro Character リストから設定値を選択します。

コマンド行

コマンドオプション使用法
--euro unicode|iso8859-15 有効な値を指定します。

説明

この属性は、ユーロ文字をサポートするアプリケーションに必要なキーコードマッピングを指定します。現在、ユーロ文字に対応している大部分のアプリケーションは iso8859-15 を使用しています。疑問がある場合は、使用している X アプリケーションのマニュアルを調べて、使用する必要がある方法を確認してください。

Secure Global Desktop でユーロ文字を使用するには、クライアントデバイスにユーロ文字の入力機能がなければなりません。

Sun Secure Global Desktop Native Client では、ALT GR+4 を使用してユーロ文字を入力してください。数値キーパッドを使用して ALT+0128 を入力することはできません。

ユーロ文字を表示するには、アプリケーションを iso8859-15 を使用するように設定します。「Arguments For Command」属性に、次のいずれかの値を追加します。

過去の書式設定済みテキストのスキップ-fn 5x7euro
-fn 6x10euro
-fn 6x13euro
-fn 6x13boldeuro
-fn 7x13euro
-fn 7x13boldeuro
-fn 7x14euro
-fn 7x14boldeuro
-fn 8x13euro
-fn 8x13boldeuro
-fn 8x16euro
-fn 9x15euro
-fn 9x15boldeuro
-fn 10x20euro
-fn 12x24euro

設定すると、アプリケーションは Secure Global Desktop で提供する iso8859-15 フォントを使用します。必要に応じて、ユーザー独自のフォントを使用できます。ただし、ユーロ文字を表示するには、iso8859-15 との互換性がなければなりません。

アプリケーションサーバーも、ユーロ文字をサポートする必要があります。

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