クライアントの最大サイズ (--maximize)

この属性のオブジェクト

属性名	使用法
Client's maximum size	ボックスにチェックマークを付けるか、チェックマークを消します。

コマンドオプション	使用法
`--maximize true\|false`	`true` または `false` を指定します。

この属性は、アプリケーションの初期サイズに影響します。

アプリケーションの起動時に、ユーザーの画面全体に表示されるようにするには、ボックスにチェックマークを付けます。コマンド行の場合、--maximize true を指定します。

アプリケーションはウィンドウ装飾付きで表示されます。アプリケーションを、ウィンドウ装飾なしで完全に画面全体に表示するには、アプリケーションオブジェクトの「Display Using」属性を「Kiosk」と設定します。

オブジェクトの「Width」属性と「Height」属性に従って、アプリケーションのサイズを決定するには、ボックスのチェックマークを消します。コマンド行の場合は、--maximize false を指定します。

アプリケーションサイズは、エミュレータセッションが存続している間は変わりません。ユーザーがアプリケーションをあるクライアントデバイス上で起動し、同じアプリケーションを画面の解像度が異なるクライアントデバイス上で再開した場合、アプリケーションは画面に合わせてサイズを変更しません。

注この属性にチェックマークが付いていて (--maximize true)、アプリケーションが文字型アプリケーションの場合は、「Fixed font size」属性のチェックマークを消す (--fixedfont false) 必要があります。

関連トピック
幅 (--width) 高さ (--height) 表示先 (--displayusing)