Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
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> ホストロケール (--hostlocale)
| 属性名 | 使用法 |
|---|---|
| Host Locale | ボックスに、ロケールを入力します。 |
| コマンドオプション | 使用法 |
|---|---|
--hostlocale ll_tt |
ここで、ll_tt はロケールです。 |
この属性は、ホストからのログインデータがパターン照合されたときに、ログインスクリプトで使用される言語を制御します。
Secure Global Desktop に用意されているログインスクリプトを使用するときは、システムプロンプトを照合するための変数を vars.exp スクリプトに定義します。デフォルトでは、英語のシステムプロンプトがサポートされています。このスクリプトをカスタマイズすることで、ほかのロケールのユーザーをサポートできます。
ロケールは、下線で区切られた言語 (language) とオプションの地域 (territory) という 2 つの部分で構成されています。
en、日本語は ja です。us、日本は jp です。デフォルトのロケールは en_us です。
--locale fr
ホストオブジェクトのデフォルト言語をフランス語に設定します。フランス語のプロンプトは、このホストで使用するログインスクリプトに設定する必要があります。
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