セッションの終了時点 (--endswhen)

サーバーは、セッション内で稼働している X クライアントの数を追跡し、X クライアント数がゼロ (0) になった時点でセッションを終了します。

サーバーは、ウィンドウマネージャーが終了した時点で、稼働している X クライアントの数に関係なく、セッションを終了します。

サーバーは残っている X クライアントがウィンドウマネージャーだけになった時点でセッションを終了します。一部のウィンドウマネージャー (OpenLook など) は、X クライアントをバックグラウンドで実行するので、この条件は決して満たされることがありません。この問題が発生した場合、「表示中のウィンドウがない」(--endswhen nowindows) を使用する必要があります。

サーバーは、 ログインスクリプトが完了した時点で、セッションを終了します。アプリケーションのシャットダウンで問題が発生した場合は、この設定を「Keep Launch Connection Open」と組み合わせて使用します。

サーバーは表示しているウィンドウがなくなった時点でセッションを終了します。これは、X クライアントをバックグラウンドで実行するウィンドウマネージャー (OpenLook など) に役立ちます。

サーバーは、 ログインスクリプトの完了時、または表示しているウィンドウがなくなった時点で、セッションを終了します。アプリケーションサーバーが再起動された場合またはネットワークから切断された場合にセッションが強制的に終了されるため、常に再開可能であり X クライアントを使用するアプリケーションにこの設定を使用します。アプリケーションのシャットダウンで問題が発生した場合は、この設定を「Keep Launch Connection Open」と組み合わせて使用します。