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tarantella object new_org コマンド

構文

tarantella object new_org {
   --name obj
   --webtop theme_name
 [ --description text ]
 [ --conntype type_spec... ]
 [ --cdm drive_spec... ]
 [ --userprintingconfig true|false ]
 [ --mapprinters 2|1|0 ]
 [ --pdfenabled 1|0 ]
 [ --pdfviewerenabled 1|0 ]
 [ --pdfdriver driver_name ]
 [ --pdfisdefault 1|0 ]
 [ --pdfviewerisdefault 1|0 ]
 [ --links obj... ]
 [ --editprofile 2|1|0 ] 
 [ --clipboard 2|1|0 ]
 [ --serialport 2|1|0 ] 
 } | --file file

説明

1 つ以上の組織オブジェクトを作成します。

複数のオブジェクトを一括で作成するには、--file オプションを使用します。他のオプションは、1 つのオブジェクトを作成する場合に使用します。

例

tarantella object new_org \
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance" \
  --webtop "sco/tta/standard"
  --conntype '*:*:SSL'

新規組織オブジェクトを Indigo Insurance という名前で作成します。組織内のすべてのユーザーは、OU または人物オブジェクトに別のテーマが設定されていないかぎり、sco/tta/standard Webtop テーマを使用します。組織内のすべてのユーザーは、OU または人物オブジェクトに別の接続タイプが設定されていないかぎり、セキュア (SSL ベース) 接続を使用します。

tarantella object new_org --file - <<EOF
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance"
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance Services"
EOF

「標準入力」で入力したバッチスクリプトを使って、2 つの組織オブジェクトを作成します。標準入力の代わりに、バッチスクリプトをファイルに保存し、--file filename を使って参照することもできます。

関連トピック
組織オブジェクトバッチスクリプトを使って Secure Global Desktop の組織階層を移植する方法