Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
> リソースの構成
> グループオブジェクト
グループオブジェクト
- 同じオブジェクトの集合を多数の無関係な Webtop に格納する場合、または、似ているホストオブジェクトをアプリケーションサーバーの負荷分散のために関連させる場合、グループオブジェクトを使用します。
- グループオブジェクトを作成するには、Object Manager または
tarantella object new_group
コマンドを使用します。
属性
一般
Directory Services Integration
「Members」タブ
注
- グループは組織単位と同じではありません。オブジェクトが所属できる組織単位は 1 つだけですが、多数のグループのメンバーになることができます。
- グループのメンバーには、他のグループを含む任意のタイプのオブジェクトを、組織階層内の任意の場所から格納することができます。
- グループへの所属に影響を与えずに、グループのメンバーを移動することや、メンバーの名前を変更することができます。
- グループオブジェクトは、オブジェクトの「Links」タブまたは「Hosts」タブに追加できます。
- グループオブジェクトを「Links」タブに追加した場合、グループのメンバーが Webtop に再帰的に表示されます。グループ自体は表示されません。
- グループオブジェクトを「Hosts」タブに追加した場合、グループのメンバーがアプリケーションサーバーの負荷分散に再帰的に使用されます。
Copyright © 1997-2006 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved.