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tarantella object new_group コマンド

構文

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella object new_group {
   --name obj
 [ --description text ]
 [ --member obj... ]
 [ --ldapusers user_dn... ]
 [ --ldapgroups group_dn... ]
 [ --ldapsearch search_string... ]
 } | --file file

説明

1 つ以上のグループオブジェクトを作成します。

複数のオブジェクトを一括で作成するには、--file オプションを使用します。他のオプションは、1 つのオブジェクトを作成する場合に使用します。

例

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella object new_group \
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance/cn=WinHosts" \
  --member ".../_ens/o=Indigo Insurance/ou=Sales/cn=rome" \
           ".../_ens/o=Indigo Insurance/cn=brussels" \
           ".../_ens/o=Indigo Insurance/ou=Marketing/cn=berlin"

新規グループオブジェクトを、共通名を WinHosts として作成し、組織オブジェクト Indigo Insurance に所属させます (所属先は既存のオブジェクトでなければなりません)。このグループのメンバーは、3 つのホストオブジェクト (アプリケーションサーバー rome、brussels、および berlin のオブジェクト) になります。

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップtarantella object new_group --file - <<EOF
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance/cn=WinHosts"
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance/cn=UNIXHosts"
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance/cn=Applications"
EOF

「標準入力」で入力したバッチスクリプトを使って、3 つのグループオブジェクトを作成します。作成したグループにメンバーは含まれません。あとでコマンド行から tarantella object add_member を実行して、メンバーを追加します。標準入力の代わりに、バッチスクリプトをファイルに保存し、--file filename を使って参照することもできます。

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