tarantella object list_attributes コマンド

構文

tarantella object list_attributes { --name obj
                                    [--attribute...]
                                  } | --file file

組織階層内のオブジェクトの属性を表示します。

引数	説明
`--name obj`	属性を表示するオブジェクトの TFN 名を指定します。
`--attribute...`	表示する属性名を指定します。有効な `attribute` は、オブジェクトのタイプによって変わります。対応するリストについては、`tarantella object new_object_type` のドキュメントを参照してください。たとえば、アプリケーションオブジェクトの属性を表示するときは、`--displayusing` を指定して、「Display Using」属性を表示できます。
`--file file`	属性を表示する一式のコマンドを格納したバッチファイルを指定します。

注オブジェクト名に空白文字が含まれている場合は、二重引用符 (") か一重引用符 (') で囲む必要があります (たとえば、".../_ens/o=Indigo Insurance")。

tarantella object list_attributes \
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance/ou=Sales"

Sales 組織単位の属性をすべて表示します。

tarantella object list_attributes \
  --name ".../_ens/o=Indigo Insurance/ou=IT/cn=Rusty Spanner" \
  --email --enabled

Rusty Spanner 用の人物オブジェクトの「Email Address」属性と「May Log In To Secure Global Desktop」属性を表示します。

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